今年もパソコンを使って年賀状を自分でデザインするぜ!
推しのイラストにするんだ!
でもどんな文章で書くのがいいか毎年悩むのよね~
年賀状はどんな内容・デザインにするか毎年楽しみでもあり、マナーや文章で私達を悩ませることも多いです。
特に親戚や上司などかしこまった年賀状では、失礼がないように書かなければなりませんし不安ですよね。
また、2021年はコロナ禍で何かと不安な日々を過ごした人も多かった年です。
親戚がやってる居酒屋、コロナで大変だったのよね。
年賀状とはいえ「おめでとう」って書いて気分を悪くされないかしら…。
さらに既成の年賀状にもメインの文例だけでなく、気の利いた添え書きや一言コメントを添えられていると嬉しいですよね!
この記事ではそんな年賀状の心配に寄り添い、コロナ禍にも対応可能な文例を紹介します。ぜひ年賀状づくりに活用してください!
2022年賀状・基本の文例
まず初めに、幅広い層の送り先に対応できる基本の文例をご紹介します!
【文例①:基本の文例】
旧年中は大変お世話になりありがとうございました
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
旧年中は大変お世話になりました
皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げます
本年もよろしくお願いいたします
【文例②:義両親・親戚など目上の人向け】
お健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます
旧年中は大変お世話になりありがとうございました
本年もよろしくお願い申し上げます
【文例③:ビジネス向け】
旧年中は格別のお引き立てを賜り
厚く御礼申し上げます
本年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます
旧年中のご愛顧に感謝いたしますとともに
皆様のご繁栄とご多幸を心からお祈り申し上げます
本年もよろしくお願い申し上げます
2022年賀状・コロナ対応添え書き(一言コメント)文例
コロナ禍で不安な日々を過ごした2021年。年賀状を送る相手に2022年を少しでも明るく迎えてもらうため、気の利いた添え書き(一言コメント)年賀状の文例を用意してみました!
○健康・身体を気遣う表現
お元気でお過ごしでしょうか
皆様もお身体に気を付けておすごしください
なかなかお会いできませんが
体調には気を付けておすごしください
○コロナ禍ならではのよかったことを表現
在宅勤務になり家族と過ごす時間が増えました
大変なこともありましたが家族の絆が深まった一年でした
在宅勤務のおかげで料理が新しい趣味になりました
○コロナが明けた時の約束をしちゃう
コロナが落ち着いたら一緒に○○へ旅行に行こう!
コロナがあけたら飲みにいきましょー!
お子さんはもうずいぶん大きくなったでしょうね
コロナが落ち着いたら顔を見にいきたいです
在宅勤務のおかげで料理のレパートリーが増えました
コロナが落ち着いたらホームパーティーにぜひお越しください
(上と逆のパターン)在宅勤務で料理のレパートリーが増えたと聞きました!
コロナが落ち着いたら遊びにいかせてください(笑)
これらのほかにも、「おめでとう」という言葉を使わず、温かみのあるイラストやメッセージを送る年賀状もいいですね。年賀状印刷サービスサイトにも優しいイラストの年賀状が増えてきています!
ここからは自分で年賀状をデザインする際に使えそうな、優しいメッセージを添え書き(一言コメント)としてご提案します♪
“おだやかで幸せな一年になりますように”
“笑顔のあふれる一年になりますように”
“今年も元気よくにっこり笑って”
なお、コロナ禍に対応する添え書き(一言コメント)を書くときには、「忌み言葉」を使わないように要注意です!
忌み言葉とは、年賀状のようなお祝いにふさわしくないマイナスの言葉のこと。たとえばコロナ禍の「禍」は「わざわい」という意味ですので使えません。「コロナ禍」というワードを入れないように頑張って考えてみてください!
また、「病気」「絶える」「失う」なども忌み言葉となりますので気を付けましょう!
まとめ
2022年賀状の文例をご紹介しました!
最近は年賀状を出す人が減ってきているそうですが、だからこそ丁寧に気遣って文章を書かれた年賀状は魅力的に見えますよね!
普段はなかなか表現できない相手への思いやりを年賀状にこめてくださいね。